ADA 小さな水辺セット、その後の様子その4

水槽のその後の経過を、今回は一気に記録しておこうと思う。

 

オスがメスを追い回していた事は、前回書いたとおりなのだが、10月頃ふと気がついたら、メスのお腹に卵が産卵しているではないか!

なんと、オスもいつの間にかメスと泳いでいるし、やることやってるね〜なんてね。

卵が侘び草の根に着床して、なんと目玉も動いてる。

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この後、稚魚が泳いでいるのは一度きり一瞬見たきりだった、その稚魚も一瞬にして、親魚?に食べられてしまっていた。悲しい。

 

卵もたくさんあったのだが、徐々に食べられたり、酸素不足のためか稚魚が孵らなかったりと、1年目は残念な結果に終わってしまった。

後から知ったのだが、卵は別容器に入れてあげてもいいようだ。

 

そんなわけで、メダカの産卵期も過ぎ、ちょっと水槽をいじってみた。

侘び草が意外と水上にあると霧吹きするの面倒なので、おそらく水中草が植えてあるだろうと思い、水の中に突っ込んでみることにした。

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石で隠れ家も作ってあげて、なかなかいい出来栄え。

エビさんが暮らしだした。

たまにメダカも休んでいたりする。

水槽中央に置いたのでその周りをメダカがぐるぐる回るかなとも思ったのだけど、メダカってそんなにいつも泳いでいるわけではないみたい。

 

上から見るといい感じ。

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草も水草だったようで、元気に生きている。

 

よしっ。

 

では、また次回へ続く。

 

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水草水槽のススメ

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